潤滑以外にもエンジンオイルは役割を持っている
エンジンオイルには大切な役割があります。
潤滑だけだと思われていることが多いですが、
エンジンを守るため、多くの役割があるのです。
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エンジンオイルの6つの役割
潤滑作用
パーツ同士の摩擦を減少させ、滑りを良くして運動効率を高める
防錆作用
各パーツに油膜を作り錆の原因となる水分や酸素から守る
洗浄作用
各パーツの運動によって発生した異物・金属片等のごみを洗い流す
気密作用
ピストンとシリンダー壁の隙間を埋めて、燃料の混合気がピストンから下に漏れないようにする
緩衝作用
パーツ同士の衝撃を緩和くるクッションの役割をする
冷却作用
エンジンが含む熱を冷まし、オーバーヒートが起こらないようにする
やっぱりエンジンオイルは大切
このような沢山の役割を持って、エンジンを守ってくれているエンジンオイル。
しっかりと定期的に交換して、トラブルを防ぎましょう。